WITH YOU LOVE ME

ただ書き物がしたいが為の場所 ワラ
独り善がりの妄想劇です‼

2015年8月のブログ記事

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    ジュ『ヒョン大変‼家政婦さんが‼』 慌てて部屋に入って来たジュンスの一言を聞いただけで社長が誰よりも早くリビングから出ていき ユ『ジュンスどうした!?何が』 ジュ『分かんない‼急に倒れて‼』 ユチ『とりあえず俺達も行くっすよ‼』 ユチョンが言うと社長の後を追いかけ原口さんが住む部屋の前でジェジュン... 続きをみる

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    ジ『お待たせしました。』 ジュ『うわぁ~何か片付いてる‼』 ユチ『CDもケースに入れてあるっすね』 チ『洋服も片付けてあります』 ユ『あっペットボトルの山も無くなってる』 リビングに入ると今朝まで汚なかった部屋がきちんと整頓されていて シ『おぃ、バカ皆集まったから片付け一時中断しろよ。聞いて「ちょ... 続きをみる

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    初めて姿を見たとき何処か弱そうな小さな男の子が家政婦になるんだと思った。 ジ『皆~昨日マネヒョンが言ってた新しい家政婦が社長と来たよ。』 久しぶりの休日。各自部屋で寛いで居るとジェジュンが部屋に入ってきて ジュ『本当‼どんな人!?』 ジ『小柄の男の人だと思う。』 ユチ『思うってどうしたんっすか?』... 続きをみる

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    ジ『ところで社長とあの家政婦さんとの関係ってなんですか?』 ユチ『俺も気になってたっす。何となく深い関係なのかなぁって?』 ユ『(黙っているも耳をダンボにしていて)』 シ『ふなの、ほにゃへひゃひにはんけーはいだろ…ゴク、大体聞いてどうすんだ?』 チ『口に入れたまま話さないで下さい』 ジュ『社長の回... 続きをみる

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    ジュ『ちょっとチャンミナ‼それ僕のチャーハンだよ!?』 ユチ『そっち俺のスープなんっすけど』 ジ『チャンミンお前の腹はブラックホールなのか?』 チ『まだお腹一杯にならないんです。』 ギャイギャイ四人で騒いでいるとドアが凄い勢いで空いてユノが家政婦に手を握られ中に入って来た事にシーンっと沈黙が流れ ... 続きをみる

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    脱衣場の前に行くと話し声が聞こえてきて シ『さっきは悪かった…まさかここまで手の込んで来るとは思ってなくて…』 「だから、さっきも言ったじゃないですか。もぅ大丈夫だって。私も写真見ただけで心が揺れた事がびっくりだったよ。それに…貴方も辛かったですよね?ごめんね、嫌な役割ばっかりしてもらって」 シ『... 続きをみる

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    シ『…この荷物誰が持ってきた?』 ジュ『マネージャーが預かったって言ってたよぉ?』 写真を破りベランダに行くとそのまま燃やしてしまい俯く摩衣の頭を撫でてやり シ『我慢出来るな?』 ゆっくり頷く摩衣にホッとし 「自分なら大丈夫です。すいません、覚悟が足りてませんでした。」 苦笑しながらも明るい声で答... 続きをみる

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    自分の行動に二人がびっくりして 「どうかしましたか?」 ジ『…ここがあんたの部屋になります。物置部屋にしてたのを適当に片付けたんで広くは無いんですけど』 何故かばつの悪そうな顔のジェジュンに首を傾げながら部屋の中に入り ジュ『広くは無いけどベランダに続いてるんだよ~』 ニコニコのジュンスに言われ頷... 続きをみる

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    ジ『名前を捨てるって…社長と原口さんの関係って一体?』 「命の恩人です。それ以上でもそれ以下でもありません」 余り深く話す訳にもいかずこれ以上何も聞くなオーラを出し ジュ『何だか謎ばっかり。変なの』 「すいません。いずれ話せる時が来たら話します。」 ジ『いつかね~まっその前に辞めないように頑張って... 続きをみる

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    シ『改めて、今日から住み込み家政婦で働いて貰う原口だ。んでコイツらが今日から同居する韓国のアイドル東方神起だ。お前等悪いがこいつに自己紹介してやってくれ』 ソファーに座りながらネクタイを緩めるシンを愕然と見るも彼関せずなのか手をシッシっとしていて ユ『じゃあ俺から。俺はチョン・ユンホです。東方神起... 続きをみる

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    シ『おーぃ誰か居るか?』 ドアを勝手に開け玄関先で誰か居ないか尋ね始めたシン 『はぃ?あっ社長、お久しぶりです。どうかしたんですか』 ラフな格好で現れたのは…美人なジェジュン シ『皆いるか?この前言ってた新しい家政婦を連れてきた。上がらせて貰うが』 靴を脱ぎながら自分を肘で小突き首グイグイさせてい... 続きをみる

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    シ『お前の息子は頼もしい奴だな…お前に似て優しく強い子だ』 「私もびっくり…あんなに頼もしく頼りになる子だとは思わなかった。こんな私なのにあんなに良い子に育ってたなんて」 嬉しそうに笑いながらゆっくり歩いていて 「あのさ、聞いても良い?私が過去に行ってる間あの子達は…?」 シ『あーその説明してなか... 続きをみる

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    夢を見ていた。笑って一緒に歩いてる… 子供達と…誰か分からないけど愛しく思う人 貴方は一体… 「誰なの…?」 目が覚め泣きながら手を伸ばすも空を切ってゆっくり腕を顔に起き小さく息を吐いて 「…準備しなきゃ…」 いつまでも泣いてられなく起き上がると隣に子供が居なく周りを見渡してみると 『ねぇママ、僕... 続きをみる

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    誰かを幸せになんて大それた事は出来ない 誰かを一番何て私には無理…だって 私の一番は子供達だから 朝が来て子供達が目覚めた時どんな反応をするんだろうか…また泣かないか心配で… 「ねぇ幸大、ママが目が覚める時まで湊太をお願い。貴方には何時も厳しくお願いばかりで口煩い母親だったよね。ごめんね」 優しく... 続きをみる

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    「過去に飛ばす?どういう事?」 シ『お前を2006年の冬にある奴等の元に送る。何故過去かは分からんがそう決まってるらしい。そして此処から大事な事だ。 まずお前を家政婦として送り込む。家事など身の回りを文句言わずする事。 次に過去に戻っても現代の事を絶対に話してはいけない。 家族、子供、結婚全て隠す... 続きをみる

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    「聞いて良い?幸せってなに?私は…きっと今も幸せな時間を送ってたと思うの…それじゃダメだったの?」 昔ある人に言われた言葉を思い出し 「私は誰も幸せになんて出来ないよ…元旦那だった人は幸せじゃなかったって言われた。子供達も私のせいで父親の居ない生活を送ってる。そんな私が誰を幸せに出来るの?」 胸に... 続きをみる

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    シ『そんな時だ…親父から呼び出しがあって』 「お父さん?お父さん居たんだ…」 シ『今はもぅ居ねぇけどな。親父が次の人生に足を踏み出す…生まれ変わるから俺達のどちらかが親父の後を引き継げって。俺は当然兄貴が選ばれると思ってたんだ…』 「貴方が選ばれた、ついでに婚約者も交替って変な話じゃないよね?」 ... 続きをみる

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    ポツリポツリと話始めたシン シ『今回の事故は…本当はもっと先に起きる予定だったんだ。それが早まった原因は多分… 俺の兄貴のせいだ』 「お兄さん?どうして…」 シ『それは…兄貴がお前を欲してるから。昔手に入れれなかった人を手に入れようと自分の物にしようと仕掛けて来たと…』 「それは…私じゃ無くて、私... 続きをみる

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    連れて来られたのは治療の終わった子供達が眠っている個室 両親も側で涙を堪えながら何か願うように祈りっていて 「降ろして…もぅ大丈夫だから…」 シンの肩を叩き肩から降ろして貰い子供達の側に寄り触れれない手で何度も頭を撫でていて シ『説明しろ。さっきは何をしたんだ?』 「…声が聞こえたんです。あなたな... 続きをみる

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    シ『摩衣‼何をやる気だ‼』 「私は私に出来ることをする‼それでもし体に何が有っても…私の責任だから‼」 そう言うと自分の体に触れ 「外で泣いてるの聞こえてんでしょ!?こんな所でいつまで寝てんの‼親なんでしょ‼あんたがやらんで…誰があん子達ば守っとね!!!!」 透けた体で何度と自分の頬を殴り涙でぐし... 続きをみる

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    『ママ…ママが良い‼側に行く、離して‼』 『そうちゃん、ママ頑張ってるからお願い治療を受けて』 『僕のせいだ…僕がママを見付けてそうたと走っていったから…』 『違う‼あれは事故だったんだ‼だからこうだい、そうたと一緒に治療を受けてくれ』 手術室に入ろうとする湊太、泣きながら俯きその場から動こうとし... 続きをみる

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    救急車の上に乗って病院までの道この格好にも慣れてきた頃シンが語り出し 『お前が危険を素早く察知したお陰で子供達が助かったが…本来なら子供のどちらかが大怪我するのが本来の定めだった。それをお前が観入した事でこれからの出来事に大きく影響する。』 「何それ…あの場で子供達が怪我をした方が良かったって言っ... 続きをみる

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    ぉぃ…起きろ…ぉぃ… 「んん、うるさいなぁもぅ起きてるって…はっ‼こうだい、そうた?」 起こされる様な声が聞こえバチっと目を開けると何処か屋根瓦が目に入り 「へ…なぁぁぁ!?何此処‼私さっきまで道の真ん中に居たはず?」 慌てて起き上がり周りを見てみると自分家の屋根の上 「あれ、どうして屋根の上に?... 続きをみる

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    いつもの蒸し暑い朝 「んーおはよぉ~あれぇ皆はぁ?」 『あんた遅すぎ、とっくに朝御飯食べて散歩に行ってるよ‼また遅くまで起きてたんでしよ』 「だってぇ~ユノの見てたら興奮して寝れなかったんだもん~」 夏休みの初日、仕事も無いから昨日は遅くまでDVDを見ていて… 案の定起きたのが10時 ワラ 家には... 続きをみる

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    ときどき見る夢… その夢を見た朝は必ず切なくなる… なのに…甘い幸せの痛みが胸に残る 顔の見えない君が 笑って、泣いてる。 俺は必ず君にこの言葉を残して目が覚める 『絶対会いに行くから…大好きだよ…必ず探し出してみせる』 誰か分からない君 その後の君は笑ってる? それとも泣いてるかなぁ? 実はこの... 続きをみる

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    ときどき見る夢… その夢は切ないのに幸せな気持ちにさせられ 目が覚めるといつも涙が溢れて… 内容なんて思い出せないのに… ただ涙が流れて、 でもね覚えてる事が1つだけあるの… それは 『絶対会いに行くから…大好きだよ…必ず探し出してみせる』 必ずこの言葉を言って消える人 光に反射して顔も分からない... 続きをみる