WITH YOU LOVE ME

ただ書き物がしたいが為の場所 ワラ
独り善がりの妄想劇です‼

with love

ジ『幻滅した??』

「…そんなことないよ。男の人だもん」

苦笑しながら首を振り町並みから目をそらしジェジュンを見て

「私お兄ちゃん居たから…ああいうのは慣れてるよ??ちょっとマニアック過ぎてびっくりはしたんだけど…」

ジ『じゃあどうして部屋に逃げるように入っていったの??』

ジェジュンの言葉に頬を少しかいて

「その…ユンホさんの格好にドン引きと云うか。今からするのかって勝手に思っちゃって。片手に…その…マニアック雑誌とTシャツにパン一だったから叫ぶよりも…ね??」

ユンホの格好を思い出し段々顔を真っ赤にしていき

ジ『あぁ、ユノ普段があんな感じだからびっくりするよね??』

「うん、あと…ユチョのお馬鹿発言にちょっと切れそうになったの。ごめんなさい、態度悪かったよね…」

ジェジュンに頭を下げながら謝り

ジ『いや、俺は気にしてないけどってかアイツ等が悪いからヌナが謝らなくて良いよ~しかし…何でこんな時間に片付け始めるんだあのバカは…』

「…ナース、メイド、電車、人妻…SMねぇ~皆結構マニアックの塊だよね…」

苦笑しながら空を仰ぎ

ジ『ヌナは何が一番ショックだったの??』

「んー、メイドとナースは定番かなぁって。電車って痴漢でしょ??人妻は…まぁ無くはないけど…SMは…ねぇ??」

ジ『結構詳しいんだね😅じゃあSMがびっくりしたの??』

「多分??ぶっちゃけ別にどんな物を見て皆が解消するのは構わないの。ただ私が居るからって無理に捨てたりされる方が嫌なのかなぁ??一人が捨てて皆の反感が私や捨てた人に来る方が一番嫌なのかなぁ。」

手すりに寄りかかりゆっくり煙を吐き出し

「捨てるなら"見飽きた"からとかで捨てて欲しいかなぁ??それと捨てる時は見られないように捨ててね。あんな風に鉢合わせしちゃったらぶっちゃけ気まずいですから。」

子供のようにケラケラ笑いながら冊子に背中を預け体を反らせ

「急に見知らぬ女が来て欲求解消する機会が減っちゃうのに勝手なことしちゃ駄目でしょ??」

ジ『ヌナは寛大だねぇ~普通あぁ言うの見ちゃったらそんなこと言わないでしょ??』

「寛大じゃないよ~この歳で色々経験してたらそんなこと些細な出来事だよ」

クスッと笑いながらジェジュンを見て自分の過去を少し話始めた。


どうしてジェジュンに話したのか分からないけど…多分…


自分の中にこれ以上踏み込まないように予防線を張りたかった…。