WITH YOU LOVE ME

ただ書き物がしたいが為の場所 ワラ
独り善がりの妄想劇です‼

WITH YOU LOVE MEの新着ブログ記事

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    ユ『ごめん、また入るね?』 返事を待たず部屋に入ると摩衣は明日の準備をしていた。 「…どうしました?」 顔を上げず荷物を入れてる摩衣の隣に座り ユ『…摩衣の幸せは本当に子供の笑顔だけ?』 「…」 俺の言葉にピクッと動くも黙ったまま荷物を入れていて ユ『それが摩衣の幸せなら俺は邪魔はしないよ? でも... 続きをみる

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    摩衣がジェジュンを中に入れる時の顔は… 何か決断してた顔だった。 「すいません、明日の準備は自分達でお願いします。今日は色々有りすぎて疲れちゃいました」 苦笑しながらジェジュンを部屋に入れるとのそのまままた窓を閉めて俺達に背中を向けた。 ジェ『…ユノ、おれ…』 ユ『…今はそっとしとこう?俺達も準... 続きをみる

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    「さて、そろそろジェジュは中に入って? 私は此処を少し片付けますから。」 ジェ『俺も…』 「大丈夫ですから。少し一人になりたいんで、お願いします」 ジェジュンの肩を叩き苦笑しながら部屋に入れ 「すいませんが明日の準備は自分達でやって貰えますか?今日は色々有りすぎて疲れちゃいました。」 部屋の中に... 続きをみる

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    俺は… この気持ちをどうしたら良い?? ユ『あー‼早く誤解といてもっと俺を知って貰わなきゃいけないのに!? ユチョンのバカのせいで…』 ブツブツ独り言を言いながら摩衣の部屋の前に行くとジェジュンの声がして… 悪いと思ったけど、気になってこっそり入ったら二人が外に居るのが見えて… ジ『ヌナは今まで... 続きをみる

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    ジ『ヌナは今までどんな生き方してきたの??』 「生き方ねぇ~覚えてるのは…」 深く話すといけないと思いながらも空を見上げながら笑って 「…17で子供産んで結婚して…単身赴任のあの人に着いて行かずに実家に居て二人目妊娠した時にあの人が浮気して…」 昔の出来事を懐かしくも切なくなり小さくため息を吐き... 続きをみる

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    ジ『幻滅した??』 「…そんなことないよ。男の人だもん」 苦笑しながら首を振り町並みから目をそらしジェジュンを見て 「私お兄ちゃん居たから…ああいうのは慣れてるよ??ちょっとマニアック過ぎてびっくりはしたんだけど…」 ジ『じゃあどうして部屋に逃げるように入っていったの??』 ジェジュンの言葉に... 続きをみる

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    「じゅんちゃーん、明日の準備…」 ジュ『…』 自分の声が聞こえないのかパソコンにかじりつく様にゲームをしていて 「おーい、明日の準備しなきゃでしょ??」 ユチ『ヌナ、今のジュンスに声かけても聞こえないっすよぉ??そこまで集中してると…』 苦笑しながらソファーに座ってるユチョンが隣のジュンスを... 続きをみる

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    「ご馳走さまでした。」 ジ『もぅ良いの??』 ユ『ほんとに少食過ぎないですか?』 ユチ『ヌナ、ダイエット??』 ジュ『ユチョンなに言ってるの?』 チ『ユチョニヒョンって本当にデリカシーが有りませんね??』 自分が挨拶をすると各自思い思いの言葉が飛んできて苦笑しながら立ち上がり 「…自分、普段が... 続きをみる

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    ジ『ヌナ~早く早く‼』 「うにょぉ///ジェジュ~」 ユ『さぁーて早く食べて…俺のおかず減ってない??』 手を握られながらユチョンが座ってたであろうユノの隣の席に座らせられ ジ『やっときたぁ‼俺の作ったチゲが無くなりそうだったから残して置いたよ♪食べて??』 「わぁ~ありがとー♪じゃあ私の... 続きをみる

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    「お茶~あっ酎ハイだぁ❤」 冷蔵庫を覗き込むとイチゴの酎ハイを見付けて目をキラキラさせ 「ユンホさんのかなぁ??あの人イチゴ好きだからねぇ~今度イチゴパフェ作ってあげようかなぁ❤チャミにはプリンで…ジェジュには辛いもの??」 ご機嫌に語尾にハートでも付けてるかの様に独り言を言っていて ユ『摩衣~何... 続きをみる

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    「ふふふ~たらた~♪」 誰も居ないのを良いことに鼻歌を歌いながら部屋に居て 「メッガネ~下着~スエット~スキンケア~」 御風呂の準備を終わらせトコトコ脱衣所に行き 「私の洗濯物は…別にして、おぉ…脱ぐと傷が酷いね~これはこれは…」 事故の傷痕が身体中にあり鏡の前でマジマジと見ていて 「良く生きてる... 続きをみる

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    ジェジュンと他愛の無い話をしながら仕上げていると料理の匂いにあのマンネが現れ チ『ヒョン…ペゴパ』 ジ『ちょっとチャンミナ、犯罪者みたいな顔しながら言われると恐ろしいんだけど??』 目が半分以上座り地団駄を踏んでるチャンミンにジェジュンが身震いしていて チ『…ヌナ…僕もう…』 「お腹空き過ぎちゃっ... 続きをみる

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    ジ『ヌナ~どれから作る??』 「私はこれを作ります。ジェジュはこっちお願い」 手際よく夕飯の準備に取り掛かり ジ『ねぇ~ヌナはユノの事好きだよね??』 野菜を切ってるジェジュンが急にそんなことを言うもので持っていたおたまを落としそうになり 「なっジェジュ急にどうしたの??」 ジ『だってさぁ~ヌナ、... 続きをみる

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    ジ『ヌナ~ユノが話が有るって』 ユ『ジェジュンほんとに離せ‼千切れる耳が千切れるって』 「…うぴゃ///」 先程までユノの話をしてた為ビクッとしながら顔を真っ赤にしてるのを隠すようにうつ向き ジ『ユノ煩い‼ほら此処に座る‼チャンミン達は自分の洋服片付けて‼』 ユノを摩衣の前に座らせチャンミン達に指... 続きをみる

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    ユチ『で?どうして泣いてたんっすか??』 「ぅ…それは…///」 チ『どうして顔を染めるんですか?おっ??』 「だって…(言えない…恥ずかしくて泣いたなんて…絶対無理‼)」 ジュ『ユノヒョンが原因??』 ユノの名前が出るとボンっと顔を真っ赤にさせてモジモジしながらうつ向き ユチ『そう言えば部屋に居... 続きをみる

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    ジ『ユノ…』 ユ『今こっちくんな…』 冷蔵庫に凭れながら何処か悔しそうにしてるユノにため息を吐き ジ『だから言ったでしょ?急に迫るなって…お前人の話ちゃんと聞けよ。』 文句を言いながらユノに近付き ジ『どうして彼女がユノを怖がってるか分かってないでしょ??』 ユ『…んなのわかんねぇよ‼俺にはあんな... 続きをみる

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    ユ『いってぇー‼』 ジ『お前何考えてるんだ‼この馬鹿‼ ヌナ…もぅ大丈夫だから??ほらおいで??』 ジェジュンがまた手を広げ自分に優しく笑ってるのを見て気が緩みぼろぼろ泣きながら抱き付き 「ふぇーん、怖かったよぉ…ユンホさんがぁぁ」 鼻水を垂らしながら泣きじゃくり ジ『うん、あの馬鹿がごめんね??... 続きをみる

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    ジ『じゃあ今日の夕食はこれにして、俺ちょっとユノの様子見てくるからヌナは洗濯物取り込んでて??』 「はぁーい」 ピシッと手を上げるヌナの頭を撫でてやりドスドス足を鳴らしながら風呂場に行きドアをドンッと開け ジ『ユノ‼お前は何考えてるんだ‼』 ユ『んージェジュア??これ泡がスッゲー事になってるんだけ... 続きをみる

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    ジ『(あぁ~ユノのやつ早速アプローチしてやがる。)』 ワタワタしてるあの人を他所に楽しそうに笑っているユノに呆れていて ジ『(今はまだ早いな。とりあえず助けとこ…) ヌナ~こっちおいで~これからの事もう少し話すから』 「…‼うはい‼」 手招きをしてあの人を呼ぶとユノから素早く離れて俺の後ろに隠れて... 続きをみる

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    ジュ『ねぇねぇ、僕さポチさんって呼ぶより ヌナッて呼びたい‼』 「…へ??」 ユチ『あっそれ俺も思ったっす‼他の場所ではポチさんって呼ぶんでぇ??』 チ『僕達の家ではヌナって方が親しみが出ます‼』 3人の言葉に目をパチパチさせる私とジェジュンとユノ ジ『えっ…皆この人が女だって??』 ユチ『分かっ... 続きをみる

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    「ごめんね‼本当にごめんなさい‼」 ユ『いえ、大丈夫ですから頭を上げて下さい』 ユノから慌てて降り土下座しながら謝っていて 「本当にごめんなさい‼重かったよね‼脚折れてたり潰れたりしてない!?」 ユ『そんな柔じゃないんで…』 ジ『ユノ鍛えてるから大丈夫だよ。それより』 ジェジュンが間に入り自分を持... 続きをみる

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    「あたぁ、すっごい痛い…」 目の前の硬い何かに手を付きながら頭を犬の様に頭を降りながら目を開けると… ユ『…いってぇ…』 ユノに股がり腹筋に手を乗せており チ『あ…』 ユチ『わぁお…』 ジュ『これは…』 ジ『THE、ハプニング 笑』 笑ってる四人を他所に固まってる私とユノ ユ『…あの…』 「…ごっ... 続きをみる

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    「…うう…あれ、寝てた…っ///」 目の前に綺麗なジェジュンの寝顔がありボンっと顔を赤らめてしまい 「(なっなんで??ジェジュンが側で‼)」 赤面しながらもマジマジとジェジュンの顔を見つめていて 「綺麗…なに食べたらこんなに綺麗に??」 ジ『…そんなに見つめたら穴が空くんだけど』 「₩#¥*&%£... 続きをみる

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    『何処だ‼何処にいるの‼』 泣いてるあの人を汗だくになりながらも探していて 「こ…こ…」 『‼あっちか‼』 さっきより声が聞こえその方向に走っていくと 小さなあの人が泣きながら俺の声を探してた 「ここだよ…お願い…一人にしないで…」 泣いてるあの人を俺はそのままの勢いで後ろから抱き締め 『…一人じ... 続きをみる

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    「怖いよ…一人はやだよ…」 此処でずっと一人…怖くて寂しくて… 「助けて…」 『…だ!……に……の‼』 空耳なのか…誰かの声が… 『…何処に…いるの‼』 「…ここ…ここだよ…」 泣きながら…立ち上がり…暗いその場合で… 何度も…ここに居ると… 「ここだよ…お願い…一人にしないで…」 『…一人じゃな... 続きをみる

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    あの夢を見た いつもと違い俺の回りには皆がいて 『ほら、側に居るから♪』 『僕たちはいつだって一緒になんだな』 『また会えるっすよ』 『そのときは…また御飯作って下さい』 優しく笑ってその人に手を伸ばし 俺達に向かって走ってくるあの人に 近付けなくて俺は泣きそうになりながらも笑って 『大好きだよ。... 続きをみる

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    あの夢を見た 今までと違ってその人の回りに誰かが居て… 皆が私をみて笑ってる… 『ほら、側に居るから♪』 『僕たちはいつだって一緒になんだな』 『また会えるっすよ』 『そのときは…また御飯作って下さい』 皆顔が見えないのに…優しく笑ってる 私は皆に向かって走ってるのに…近付けなくて いつも出てきた... 続きをみる

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    シ『…ありがとう。』 笑ってる社長は元の社長の姿になっていて ユ『その姿は自由に変われるんですか??』 ジ『社長って謎の人だったけど変化まで出来るなんて…』 シ『…んなわけあるか?俺とお前達の社長は別人だ。本物は今頃海外で仕事中だ。』 鼻で笑うその人は立ち上がり シ『こいつの事頼むな。たまに様子は... 続きをみる

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    ジ『聞きたいんですが…この人は家族愛されて無かったんですか??』 シ『いや、こいつの家族は心からこいつを愛してる。でも…こいつの心は何時も一人だったんだ』 ユ『一人ってだってこの人には…』 シ『昔、ある人に言われたらしい。一緒に居ても幸せになれない。幸せが何か分からない。一緒に居ても…笑えないって... 続きをみる

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    シ『こんなものか…ユンホ、ちょっと待て。俺も色々有るんだ…』 ユ『しかし‼』 ジ『ユノ…この人起きちゃうから少し声落として。』 社長が何処かに連絡をしていることに腹を立てながらジェジュンの側に行き ユ『ジェジュン本当に大丈夫なのか??さっきの火傷みたいなのは…』 ジ『俺も分からない。この人と一緒に... 続きをみる

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    シ『…そうだ。それがお前に少し伝わっている』 社長の言葉に訳が分からず ユ『…ジェジュンその人から離れろ。病院にいかなきゃ…』 ジ『ユノ…大丈夫だから、とりあえず社長の話を聞こう??』 ジェジュンに宥められるも落ち着かず ユ『でも‼』 シ『その痛みと傷は直ぐに消えるから安心しろ。それより悪いがそい... 続きをみる

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    うとうとし始めたあの人… 「ジェジュ…頭撫でて…」 ジ『もぅ、子供みたいな。分かったから大人しく寝なさい』 ユ『(本当にオンマみたいになってんな)』 ジェジュンに頭を撫でられるといつの間にか眠ってしまったあの人 シ『さて、俺は仕事が残ってる。後の事は任せて大丈夫だな?』 ジュ『じゃあこの人は…』 ... 続きをみる

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    シ『ユンホ、ありがとう。それと悪いな、負担ばかり掛けて』 ユ『貴方は、…いえ何でも有りません。』 思った事を聞こうとするも聞いてはダメだと思い小さく溜め息を吐き ユ『あの人…摩衣はこれから一緒に行動するんですよね?明日からの日本には…?』 シ『あぁ、連れていって貰う。パスとか他に必要なのは準備させ... 続きをみる

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    ユ『…クソ…っ‼』 部屋に入り近くの物を蹴りながら溜め息を出していて ユ『何であんな風にしか言えないんだ…』 一人落ち込みながら自分の布団を準備していて シ『ユンホ、ちょっと話さないか??』 後ろに立っていた社長にびっくりしながら振り向き ユ『何ですか、俺の言ったことなら』 シ『んなの気にしてねぇ... 続きをみる

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    ジュ『チャンミナ今日は泣くねぇ~』 ユチ『ねぇ~マンネが甘えたさんになってるっす』 ジ『チャーかわいいぞ‼』 チ『触るな‼男との慣れやいは嫌いです』 わしゃわしゃ触られ嫌そうに手を振りほどくチャンミンに笑っていて 「(…ぼーってする…)」 チャンミン達を見ながらぼんやりする視界に体がフラフラしてい... 続きをみる

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    チ『ちょっ‼何するか!?離して…』 「…どうして泣いたの?悲しいことあった?」 優しく頭を撫でながら尋ねてみて チ『貴方に関係ないでしょ。離してください』 「いやだ、チャミは感情豊かだけど一人で抱え込むタイプだね?」 子供をあやす様に優しく話を始め 「溜め込むのも良いけど…たまには吐き出してね?も... 続きをみる

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    ジェジュン…お前が一番渋ってたのに… 一番心配してたんだな? 「ジェジュンはどんな料理が得意なの?」 ジ『おっれは、チゲには自信あるんだぁ~』 フワフワと話してる二人にジュンスがモジモジしながら近付いていて ジュ『ねぇ、僕ねゲームが好きなんだ!君は何が好き?』 「ゲーム?んーあんまり得意じゃないけ... 続きをみる

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    泣きつかれて… ずっと眠って居たかった。 でも、優しい声で誰かが声かけてきたの 『ねぇ俺、あんたが嫌いだったけど、あんたの歌と話聞いたらさ…ほっとけないよ?』 「(だれ?どうしてそんな声で…)」 優しい声に少しだけ寂しさを覚えゆっくりと目を開けると ジェジュンが悲しそうに笑ってた 「…どうしたの?... 続きをみる

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    ユチ『じゃああの人は…女性?』 シ『んなの自分で確かめろ。俺もどっちか何て知らねぇ。』 ジ『えぇ‼あんなにベタベタしてたのに?』 驚きが隠せないジェジュンが叫び シ『可愛い弟だと思ってる。それにプライバシーの問題も有るからな。怪我の治療は全て病院で一人で受けてたし、部屋も別々にしてたからな。それに... 続きをみる

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    ユ『社長…』 優しく笑う社長がまた無表情に戻り戸惑いが隠せず シ『知ってお前達は同情するのか?可哀想だと気を遣うのか?』 淡々と話す社長に恐怖とおぞましさを感じ ジ『そんなの聞かなきゃ分からないです。それでも無理なら…家政婦は入りません』 ジェジュンのはっきりとした意見に皆が頷き シ『…事故にあっ... 続きをみる

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    シ『…誰の替わりにもしてない…あいつと…あの人は違うんだ…だけど…』 胸ぐらを掴んでいた俺の手をゆっくりでも力強く握り ユ『…っ‼』 ユチ『ちょ、社長なにを!?』 シ『俺が何をしたか?助けたかったんだ…辛くても…死ぬ運命から助けたかった。お前に分かるか?此処に連れてこなかったら死んでたかもしれない... 続きをみる

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    聞いたことの無い歌だった… だけど… 「未来(きき)はどこへ 続くのだろう 君と出会い 別れた道 いつかまたここでと誓って 僕達は それぞれに向かって行った 約束した この場所には 今日も優しい色が舞った 僕は目を閉じ 君を待ちながら あの夜の 続きを 眺めた 桜 降る夜に 君を抱きしめた 散り行... 続きをみる

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    「社長が説明します。自分はしばらく一人になりたいんで部屋に居ます。何か有りましたら声をかけて『替わりなんて思ってない‼』」 早口で言ってるあの人の声を遮るようにベランダに居た社長が酷い顔をしながら叫び ユ『社長?(あれ、何か…変だ)』 シ『替わりじゃない…ただ…』 「…はぁぁーなんなん?あぁ?んな... 続きをみる

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    気づけなかった… あの人が苦しんでた事に… あの人の涙と泣き声を見て聞いた時… 胸が張り裂けそうなぐらい苦しかった… ユチ『まぁた二人で出ていったっすねぇ~』 ジ『ホント、何だろうね…』 二人がベランダに行ったのを中から皆で見てた ユ『…‼』 チ『あっ社長抱き着いてますね?』 ジュ『外寒いからねぇ... 続きをみる

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    「未来(きき)はどこへ 続くのだろう 君と出会い 別れた道 いつかまたここでと誓って 僕達は それぞれに向かって行った 約束した この場所には 今日も優しい色が舞った 僕は目を閉じ 君を待ちながら あの夜の 続きを 眺めた 桜 降る夜に 君を抱きしめた 散り行く世界が 止まって映った どうかこのま... 続きをみる

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    シ『なぁ、お前さ歌が好きだったよな?』 「んぁ?そうだけど、なに急に?」 新しいタバコを取り出しながらシンを見上げ シ『俺さ聞いたことない。』 「…いやよ?私自慢じゃ無いけどそんなに上手くないもん。歌うのは好きだけど誰かに聞かせるようないい声じゃないし」 手をヒラヒラしながら火を付け 「大体聞いて... 続きをみる

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    シ『うを、さみーな…お前寒さは?』 「…苦手…嫌い、寒い…ちょっとその上着貸して」 ベランダに来たは良いものの余りの寒さに眉間にシワが寄りシンの上着を握り 「マジ貸して…死ぬってか落ち着かない…寒い寒い寒い寒い寒い寒い‼」 呪文の様に寒いのみを連呼しガタガタ震えていて シ『いや、お前に貸すと俺が死... 続きをみる

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    ジ『ところで社長とあの家政婦さんとの関係ってなんですか?』 ユチ『俺も気になってたっす。何となく深い関係なのかなぁって?』 ユ『(黙っているも耳をダンボにしていて)』 シ『ふなの、ほにゃへひゃひにはんけーはいだろ…ゴク、大体聞いてどうすんだ?』 チ『口に入れたまま話さないで下さい』 ジュ『社長の回... 続きをみる

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    ジュ『ちょっとチャンミナ‼それ僕のチャーハンだよ!?』 ユチ『そっち俺のスープなんっすけど』 ジ『チャンミンお前の腹はブラックホールなのか?』 チ『まだお腹一杯にならないんです。』 ギャイギャイ騒いでいる四人の声が聞こえるも原口さんが俺の手を離そうとはせずドアが凄い勢いで開け原口さんと手を繋いでる... 続きをみる

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    ユ『はぁ…俺、何してんだか…』 部屋に帰らず二人が居る脱衣場の前に行くも自分の行動に若干嫌気が挿しやっぱり部屋に行こうとドアに背を向けた時中から話し声が聞こえてきて シ『さっきは悪かった』 「さっきも言ったじゃないですか。もぅ大丈夫だっ……私も写真見ただけで心が揺れた事がびっくりだった…」 ユ『(... 続きをみる

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    ジュ『ヒョン大変‼家政婦さんが‼』 慌てて部屋に入って来たジュンスの一言を聞いただけで社長が誰よりも早くリビングから出ていき ユ『ジュンスどうした!?何が』 ジュ『分かんない‼急に倒れて‼』 ユチ『とりあえず俺達も行くっすよ‼』 ユチョンが言うと社長の後を追いかけ原口さんが住む部屋の前でジェジュン... 続きをみる

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    ジ『お待たせしました。』 ジュ『うわぁ~何か片付いてる‼』 ユチ『CDもケースに入れてあるっすね』 チ『洋服も片付けてあります』 ユ『あっペットボトルの山も無くなってる』 リビングに入ると今朝まで汚なかった部屋がきちんと整頓されていて シ『おぃ、バカ皆集まったから片付け一時中断しろよ。聞いて「ちょ... 続きをみる

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    初めて姿を見たとき何処か弱そうな小さな男の子が家政婦になるんだと思った。 ジ『皆~昨日マネヒョンが言ってた新しい家政婦が社長と来たよ。』 久しぶりの休日。各自部屋で寛いで居るとジェジュンが部屋に入ってきて ジュ『本当‼どんな人!?』 ジ『小柄の男の人だと思う。』 ユチ『思うってどうしたんっすか?』... 続きをみる

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    ジ『ところで社長とあの家政婦さんとの関係ってなんですか?』 ユチ『俺も気になってたっす。何となく深い関係なのかなぁって?』 ユ『(黙っているも耳をダンボにしていて)』 シ『ふなの、ほにゃへひゃひにはんけーはいだろ…ゴク、大体聞いてどうすんだ?』 チ『口に入れたまま話さないで下さい』 ジュ『社長の回... 続きをみる

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    ジュ『ちょっとチャンミナ‼それ僕のチャーハンだよ!?』 ユチ『そっち俺のスープなんっすけど』 ジ『チャンミンお前の腹はブラックホールなのか?』 チ『まだお腹一杯にならないんです。』 ギャイギャイ四人で騒いでいるとドアが凄い勢いで空いてユノが家政婦に手を握られ中に入って来た事にシーンっと沈黙が流れ ... 続きをみる

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    脱衣場の前に行くと話し声が聞こえてきて シ『さっきは悪かった…まさかここまで手の込んで来るとは思ってなくて…』 「だから、さっきも言ったじゃないですか。もぅ大丈夫だって。私も写真見ただけで心が揺れた事がびっくりだったよ。それに…貴方も辛かったですよね?ごめんね、嫌な役割ばっかりしてもらって」 シ『... 続きをみる

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    シ『…この荷物誰が持ってきた?』 ジュ『マネージャーが預かったって言ってたよぉ?』 写真を破りベランダに行くとそのまま燃やしてしまい俯く摩衣の頭を撫でてやり シ『我慢出来るな?』 ゆっくり頷く摩衣にホッとし 「自分なら大丈夫です。すいません、覚悟が足りてませんでした。」 苦笑しながらも明るい声で答... 続きをみる

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    自分の行動に二人がびっくりして 「どうかしましたか?」 ジ『…ここがあんたの部屋になります。物置部屋にしてたのを適当に片付けたんで広くは無いんですけど』 何故かばつの悪そうな顔のジェジュンに首を傾げながら部屋の中に入り ジュ『広くは無いけどベランダに続いてるんだよ~』 ニコニコのジュンスに言われ頷... 続きをみる

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    ジ『名前を捨てるって…社長と原口さんの関係って一体?』 「命の恩人です。それ以上でもそれ以下でもありません」 余り深く話す訳にもいかずこれ以上何も聞くなオーラを出し ジュ『何だか謎ばっかり。変なの』 「すいません。いずれ話せる時が来たら話します。」 ジ『いつかね~まっその前に辞めないように頑張って... 続きをみる

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    シ『改めて、今日から住み込み家政婦で働いて貰う原口だ。んでコイツらが今日から同居する韓国のアイドル東方神起だ。お前等悪いがこいつに自己紹介してやってくれ』 ソファーに座りながらネクタイを緩めるシンを愕然と見るも彼関せずなのか手をシッシっとしていて ユ『じゃあ俺から。俺はチョン・ユンホです。東方神起... 続きをみる

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    シ『おーぃ誰か居るか?』 ドアを勝手に開け玄関先で誰か居ないか尋ね始めたシン 『はぃ?あっ社長、お久しぶりです。どうかしたんですか』 ラフな格好で現れたのは…美人なジェジュン シ『皆いるか?この前言ってた新しい家政婦を連れてきた。上がらせて貰うが』 靴を脱ぎながら自分を肘で小突き首グイグイさせてい... 続きをみる

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    シ『お前の息子は頼もしい奴だな…お前に似て優しく強い子だ』 「私もびっくり…あんなに頼もしく頼りになる子だとは思わなかった。こんな私なのにあんなに良い子に育ってたなんて」 嬉しそうに笑いながらゆっくり歩いていて 「あのさ、聞いても良い?私が過去に行ってる間あの子達は…?」 シ『あーその説明してなか... 続きをみる

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    夢を見ていた。笑って一緒に歩いてる… 子供達と…誰か分からないけど愛しく思う人 貴方は一体… 「誰なの…?」 目が覚め泣きながら手を伸ばすも空を切ってゆっくり腕を顔に起き小さく息を吐いて 「…準備しなきゃ…」 いつまでも泣いてられなく起き上がると隣に子供が居なく周りを見渡してみると 『ねぇママ、僕... 続きをみる

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    誰かを幸せになんて大それた事は出来ない 誰かを一番何て私には無理…だって 私の一番は子供達だから 朝が来て子供達が目覚めた時どんな反応をするんだろうか…また泣かないか心配で… 「ねぇ幸大、ママが目が覚める時まで湊太をお願い。貴方には何時も厳しくお願いばかりで口煩い母親だったよね。ごめんね」 優しく... 続きをみる

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    「過去に飛ばす?どういう事?」 シ『お前を2006年の冬にある奴等の元に送る。何故過去かは分からんがそう決まってるらしい。そして此処から大事な事だ。 まずお前を家政婦として送り込む。家事など身の回りを文句言わずする事。 次に過去に戻っても現代の事を絶対に話してはいけない。 家族、子供、結婚全て隠す... 続きをみる

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    「聞いて良い?幸せってなに?私は…きっと今も幸せな時間を送ってたと思うの…それじゃダメだったの?」 昔ある人に言われた言葉を思い出し 「私は誰も幸せになんて出来ないよ…元旦那だった人は幸せじゃなかったって言われた。子供達も私のせいで父親の居ない生活を送ってる。そんな私が誰を幸せに出来るの?」 胸に... 続きをみる

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    シ『そんな時だ…親父から呼び出しがあって』 「お父さん?お父さん居たんだ…」 シ『今はもぅ居ねぇけどな。親父が次の人生に足を踏み出す…生まれ変わるから俺達のどちらかが親父の後を引き継げって。俺は当然兄貴が選ばれると思ってたんだ…』 「貴方が選ばれた、ついでに婚約者も交替って変な話じゃないよね?」 ... 続きをみる

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    ポツリポツリと話始めたシン シ『今回の事故は…本当はもっと先に起きる予定だったんだ。それが早まった原因は多分… 俺の兄貴のせいだ』 「お兄さん?どうして…」 シ『それは…兄貴がお前を欲してるから。昔手に入れれなかった人を手に入れようと自分の物にしようと仕掛けて来たと…』 「それは…私じゃ無くて、私... 続きをみる

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    連れて来られたのは治療の終わった子供達が眠っている個室 両親も側で涙を堪えながら何か願うように祈りっていて 「降ろして…もぅ大丈夫だから…」 シンの肩を叩き肩から降ろして貰い子供達の側に寄り触れれない手で何度も頭を撫でていて シ『説明しろ。さっきは何をしたんだ?』 「…声が聞こえたんです。あなたな... 続きをみる

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    シ『摩衣‼何をやる気だ‼』 「私は私に出来ることをする‼それでもし体に何が有っても…私の責任だから‼」 そう言うと自分の体に触れ 「外で泣いてるの聞こえてんでしょ!?こんな所でいつまで寝てんの‼親なんでしょ‼あんたがやらんで…誰があん子達ば守っとね!!!!」 透けた体で何度と自分の頬を殴り涙でぐし... 続きをみる

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    『ママ…ママが良い‼側に行く、離して‼』 『そうちゃん、ママ頑張ってるからお願い治療を受けて』 『僕のせいだ…僕がママを見付けてそうたと走っていったから…』 『違う‼あれは事故だったんだ‼だからこうだい、そうたと一緒に治療を受けてくれ』 手術室に入ろうとする湊太、泣きながら俯きその場から動こうとし... 続きをみる

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    救急車の上に乗って病院までの道この格好にも慣れてきた頃シンが語り出し 『お前が危険を素早く察知したお陰で子供達が助かったが…本来なら子供のどちらかが大怪我するのが本来の定めだった。それをお前が観入した事でこれからの出来事に大きく影響する。』 「何それ…あの場で子供達が怪我をした方が良かったって言っ... 続きをみる

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    ぉぃ…起きろ…ぉぃ… 「んん、うるさいなぁもぅ起きてるって…はっ‼こうだい、そうた?」 起こされる様な声が聞こえバチっと目を開けると何処か屋根瓦が目に入り 「へ…なぁぁぁ!?何此処‼私さっきまで道の真ん中に居たはず?」 慌てて起き上がり周りを見てみると自分家の屋根の上 「あれ、どうして屋根の上に?... 続きをみる

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    いつもの蒸し暑い朝 「んーおはよぉ~あれぇ皆はぁ?」 『あんた遅すぎ、とっくに朝御飯食べて散歩に行ってるよ‼また遅くまで起きてたんでしよ』 「だってぇ~ユノの見てたら興奮して寝れなかったんだもん~」 夏休みの初日、仕事も無いから昨日は遅くまでDVDを見ていて… 案の定起きたのが10時 ワラ 家には... 続きをみる

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    ときどき見る夢… その夢を見た朝は必ず切なくなる… なのに…甘い幸せの痛みが胸に残る 顔の見えない君が 笑って、泣いてる。 俺は必ず君にこの言葉を残して目が覚める 『絶対会いに行くから…大好きだよ…必ず探し出してみせる』 誰か分からない君 その後の君は笑ってる? それとも泣いてるかなぁ? 実はこの... 続きをみる

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    ときどき見る夢… その夢は切ないのに幸せな気持ちにさせられ 目が覚めるといつも涙が溢れて… 内容なんて思い出せないのに… ただ涙が流れて、 でもね覚えてる事が1つだけあるの… それは 『絶対会いに行くから…大好きだよ…必ず探し出してみせる』 必ずこの言葉を言って消える人 光に反射して顔も分からない... 続きをみる