with love
気づけなかった…
あの人が苦しんでた事に…
あの人の涙と泣き声を見て聞いた時…
胸が張り裂けそうなぐらい苦しかった…
ユチ『まぁた二人で出ていったっすねぇ~』
ジ『ホント、何だろうね…』
二人がベランダに行ったのを中から皆で見てた
ユ『…‼』
チ『あっ社長抱き着いてますね?』
ジュ『外寒いからねぇ~あんな薄着じゃ風邪引いちゃうんだなぁ~』
あの人が社長の服の裾を持ってたと思えば社長がバックハグしながらのんびりコーヒーを飲みはじめて…
ユチ『あっあの家政婦さんタバコ吸うんっすね。じゃあ男性っすかねぇ?』
ジ『そんなの分かんないでしょ?今は女性でも喫煙者増えてるから』
チ『あんなに吸っててあの味が出せるなんて不思議ですね』
ジュ『ヒョン顔がヤバいよ?タバコ吸うなら向こうに行ってね?』
ジュンスにユチョンの隣を指差され落ち着かない気持ちを抑えるようにユチョンの隣に行き
ユチ『ヒョン、それ俺のっすよ。ヒョンのはこっちね?』
ユ『わり…』
ゆっくり煙を吸い込み気持ちを落ち着かせようとしていて
ジュ『あのさぁ~社長達僕達の事気にして外に吸いに出たのにどうしてヒョン達は中で堂々と吸ってるの?』
ユジチョ『寒いから』
ハモって答えながらこれからの事を考え
ジ『やっぱりさぁ~変えて貰おうよ?社長の大事な人だってのは分かったけど…』
ジュ『えっでも…』
ユチ『ジュンス、あの人が居るときっと俺達には悪影響っすよ?』
チ『次の人も家事さえして貰えれば…』
ユ『(そぅ、家事さえして貰えれば誰が来ても一緒。だけど…)』
溜め息を吐きながらベランダに目をやると外で二人が言い合いをしていて
ユ『どうしたんだ?何か』
異変に気付き立ち上がるとあの人が凄い剣幕でドアを開けながら中に入ってきた。
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