シ『…そうだ。それがお前に少し伝わっている』

社長の言葉に訳が分からず

ユ『…ジェジュンその人から離れろ。病院にいかなきゃ…』

ジ『ユノ…大丈夫だから、とりあえず社長の話を聞こう??』

ジェジュンに宥められるも落ち着かず

ユ『でも‼』

シ『その痛みと傷は直ぐに消えるから安心しろ。それより悪いがそいつの治療が先だ。ユンホ、アイツのバックを取ってくれ。ジェジュンそいつを起こさないように俯せにさせてくれ』

社長がそう言って立ち上がり部屋のカーテンを閉めている間にジェジュンが摩衣の体を俯せに素早くしていて

ジ『ユノ…早くバックを。』

ジェジュンに催促され慌ててバックを取り近付くと摩衣の背中が露になっていて

ユ『…っ…これは…』

摩衣の背中を見るとジェジュンより酷く爛れ出血までもしていた。

それを社長が手際よく処置をしていて

シ『…よし、これでもう大丈夫だ。起きたときには熱も下がってると思う。ジェジュン、背中の熱さはどうだ??』

ジ『はい、徐々にですけど無くなってます。』

ユ『社長、どういう事ですか？まだ何か隠してるんですか!?』

処置を終えた社長の肩を握り二人の様子を気にしていて　

シ『説明するからちょっとまて』

俺の剣幕など気にしてない様に片付けをしていふ社長だった