with love
ジ『名前を捨てるって…社長と原口さんの関係って一体?』
「命の恩人です。それ以上でもそれ以下でもありません」
余り深く話す訳にもいかずこれ以上何も聞くなオーラを出し
ジュ『何だか謎ばっかり。変なの』
「すいません。いずれ話せる時が来たら話します。」
ジ『いつかね~まっその前に辞めないように頑張って下さいね。あっ此処は俺達の部屋でここの掃除は自分達でするんで入らないで下さい』
急にジェジュンの声が冷たく聞こえ顔を上げると冷めた目で見られていて
「分かりました…洗濯物やゴミ等はこの篭とゴミ箱を外に出して貰えれば自分が回収します。』
ジ『じゃあ次に行きます。』
自分を見らずスタスタ歩く二人を見て小さく溜め息を吐き着いて行きながら廊下の埃を何処からか持ってきたモップで集めていて
ジュ『うわぁ~結構汚いね‼前の家政婦さん辞めて1週間でそんなに埃増えるんだ‼』
「…掃除してなかったんですか?」
ジュ『してたよ~でも仕事で帰らなかったりで今日久しぶりに帰ってきたんだぁ』
ジ『久しぶりの休みに貴方が来たから休める時間が無いような気がするんだけどね』
「すいませんね、空気読めなくて」
悪態を付かれ眉をピクッとさせるも謝り
ジ『えー別に原口さんが悪いんじゃ無いんだから~謝らなくていいのに~』
ジュ『ヒョン、そんな言い方したら…』
ジュンスが少しおろおろし始めたのが分かり息をふぅと吐きジュンスを見て
「いつもお仕事大変なんですね、疲れてるのにすいません。何か有ったら直ぐに言ってくださいね。」
自分には笑う事しか出来ず嫌な思いだけはして欲しくないと感じていました。
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