with love
泣きつかれて…
ずっと眠って居たかった。
でも、優しい声で誰かが声かけてきたの
『ねぇ俺、あんたが嫌いだったけど、あんたの歌と話聞いたらさ…ほっとけないよ?』
「(だれ?どうしてそんな声で…)」
優しい声に少しだけ寂しさを覚えゆっくりと目を開けると
ジェジュンが悲しそうに笑ってた
「…どうしたの?どうしてそんな顔で笑うの?ジェジュンは綺麗に楽しそうに笑ってる顔が好きだよ?」
夢か現実か分からず起き上がりながらジェジュンの頬に手を伸ばして
「ジェジュン…笑って?笑ってるジェジュンが好きだよ?」
悲しそうな顔のジェジュンを笑顔にしたくて無理に笑おうとしていて
ジ『じゃああんたも笑いなよ…そんな無理に笑わなくて良いから…』
ジェジュンのきれいな手で手を握られ首を傾げながらも笑って欲しいと言われてると思い
「…ジェジュンの手綺麗だね…ジェジュンの手はお母さんの手に似てる…優しくて暖かい手だね」
母を思い出すも身体に異変がなく不思議に思いながらも…
今まで見せた笑顔より何倍も優しく笑っていた
ジ『そんな顔で笑えるんだね?ねぇ、あんたは家政婦続けたい?』
安心したように笑っているジェジュンに嬉しく思い
「うん、家事苦手だけど…ジェジュンと一緒にお料理したい」
ジ『そっか、じゃあこれから一緒に時間がある時は作ろうね。(ユノ…これが俺の答えだよ)』
そんな約束が出来たこと嬉しくて…
幸せだった。
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