with love
ジュ『チャンミナ今日は泣くねぇ~』
ユチ『ねぇ~マンネが甘えたさんになってるっす』
ジ『チャーかわいいぞ‼』
チ『触るな‼男との慣れやいは嫌いです』
わしゃわしゃ触られ嫌そうに手を振りほどくチャンミンに笑っていて
「(…ぼーってする…)」
チャンミン達を見ながらぼんやりする視界に体がフラフラしていて
ユ『(…あの人まさか…)』
チャンミン達に気付かれないようにポヤポヤしていると横から抱き寄せられ
「??ユノ…??」
ユ『熱有るじゃ無いですか。どうして無理してまで気を使うんです?』
ユノの言葉に皆が振り向き
ジ『えっ熱あるの?ダメじゃん寝てなきゃ‼』
ジュ『大丈夫?キツいんでしょ?』
ユチ『ほんとっすね、ちょっと熱が有るっすよ』
チ『(心配そうに見ていて)』
「(だからさっきから眠くて怠いんだ…)大丈夫だよ…ちょっとぼんやりするだけだから」
苦笑しながらユノに寄りかかっている体を離そうとするもガシッと離して貰えず
「…あの、重いでしょ?自分なら大丈夫だから」
ユ『…どうして直ぐに大丈夫とか言うんですか!?そんなにしてまで俺達に嫌われたくないんですか‼そんなに…』
辛そうな貴女を見たくなかった…無理して欲しくなくて声を挙げてた
ユ『自分を大事にしない人は…嫌いです。』
「…ごめんなさい…(嫌われちゃった…)」
ユノの言葉にショックを受けるも当然と思いユノのからゆっくり離れ
ユ『…寝てください。部屋から布団持ってきます。』
ユノがそう言えば一人部屋から出ていってしまい
「ごめんなさい…」
ジ『ほら、良いから少し休もうね?きっと初日から頑張り過ぎたんだよ』
ジェジュンに頭をなでられ膝枕をして貰い
チ『僕、タオル持ってきます』
ユチ『飲み物取りに行ってくるっす』
ジュ『僕も冷やすもの持ってくるね』
各自バタバタと部屋から出ていってしまい
「…ジェジュ…手握って良い??」
膝枕をして貰いながらジェジュンの手を握り
ジ『あんた結構寂しがりだね。ユノの事悪く思わないでね?あいつ心配症だから無理してるあんたにちょっと怒ってるだけだから』
手を握って貰いながら頭を撫でてくれて
「うん、あぁ言われてもしょうがないから。ユノ此処に置いてくれるかなぁ?もっと皆と仲良くなりたい…もっと…楽しく笑っていたい
家族みたいに…」
眠くなってしまいそのままジェジュンの膝で目を閉じ一筋の涙を流していた。
ジ『大丈夫。ユノもあんたが居ないと…きっと
駄目だから…』
そんなジェジュンの言葉が耳に入ってくる前に意識を手放していた。
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