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ジ『ところで社長とあの家政婦さんとの関係ってなんですか?』
ユチ『俺も気になってたっす。何となく深い関係なのかなぁって?』
ユ『(黙っているも耳をダンボにしていて)』
シ『ふなの、ほにゃへひゃひにはんけーはいだろ…ゴク、大体聞いてどうすんだ?』
チ『口に入れたまま話さないで下さい』
ジュ『社長の回りご飯粒落ちてるよ~』
口に入れたまま悪態を付いた為何を言ってるか分からずに溜め息を吐きながら様子を伺い
ジ『だってさぁ、あの人社長は命の恩人とか名前はないとか言っててさ』
シ『…ちっもう少し誤魔化せよ…』
ユ『それにさっき倒れたのも気になります』
スプーンを食わえたまま舌打ちするシンがいつもと違うような感じがしており
ユ『社長も何処か可笑しいです。どうしてそこまであの人を気に掛けてるんですか?』
ピリッとする空気が流れ弟たち3人が怯えてるのが目に見え
「シムさん、キムさん、パクさん」
小声で3人の名前を呼び手招きをして
シ『おい、何そいつらだけ助けようとしてんだよ。』
ジ『それもチャンミンなにお皿持って行こうとしてるの』
ユ『ジュンスなに怯えてるだ。ユチョンも』
「皆さんがそんな顔で話すからですよ。シムさん御代わりはないですよ。キムさん達にははい、紅茶が有ったんで入れてみました。それと社長ちょっと」
苦笑しながらリビングに行きミルクティーを皆の前に置いてシンをギロッと睨みキッチンの方に呼び
「社長そんな顔してるとバレますよ?さっき説明してくれるって言ったよね?」
顔を近付け微笑みながら日本語で悪態を付き
シ『何て説明すんだよ…下手な事言えねぇし』
「まぁそうだけど…ほら皆怪訝な顔しながら見てるよ?あれは私怖くて無理」
リビングを指差すと5人がこちらを見ながら様子を伺っていいるのが分かり
シ『ユンホ何て鬼の顔してるな…』
「やだなぁ…分かっては居たけど皆がこんなに想像と違うと悲しくなる。トン好きなのに…」
だんだん落ち着きがなくなり少し震える自分がイヤになり
シ『一服するか、あれ入ってたろ?コーヒー持ってベランダ行くぞ』
自分の様子を気遣う様に頭を撫でてコーヒーを作り
「甘くして」
要求を良いながらポケットからタバコを取りだし
シ『出来た。とりあえず落ち着く為に行くぞ』
トレイにコーヒーを乗せ自分に持たせるシンに頷き
シ『後で説明すっからちょっと待ってろ』
5人の横を通り過ぎながらシンが声をかけ後を着いていく自分と目が合うユノを見て
「…ごめんね…」
小さな声で謝っていった摩衣の悲しそうに笑っている姿に何かショックを受けているユノに気付いたのは…ジェジュンだけだった。
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