with love
ジ『ヌナ~早く早く‼』
「うにょぉ///ジェジュ~」
ユ『さぁーて早く食べて…俺のおかず減ってない??』
手を握られながらユチョンが座ってたであろうユノの隣の席に座らせられ
ジ『やっときたぁ‼俺の作ったチゲが無くなりそうだったから残して置いたよ♪食べて??』
「わぁ~ありがとー♪じゃあ私の作った肉じゃがと茶碗蒸しあげる♪」
キャッキャッと女子が一人増えたかの様に話してるジェジュンと摩衣をクスクス笑いながら見ていて
ユ『(ジェジュンまで女子だな。良いなこう言う雰囲気)』
ユチ『あれぇ~俺の座ってた椅子にどうしてヌナがぁ…』
チ『ヒョン、貴方はこっちです。とっとと座って下さい』
チャンミンが自分の隣を指差し
ジュ『ユチョン、ちょっと座れ』
ジュンスが珍しく声を低くしながらお箸で席を指していて
ユチ『ジュンスぅ??どうしたんっすか??そんなおっかない顔しちゃって??』
ジュ『…ユチョン、お前がフェロモンバカ禿だとは前から知ってたけど…』
チ『何、ヌナの可愛いお尻撫でてんですか??おっ??ユノヒョンが切れても可笑しく無い状況だったって分かってますか??』
チャンミンの言葉にユノの額に青筋が立ってるのが目に入り
ユチ『うわぁお。あんなに分かりやすいヒョンって新鮮っすね♪』
ヘラヘラ笑ってるユチョンにジュンスが思いっきり太股をつねって
ジュ『笑ってる場合じゃないんだな‼お前後でヒョンと部屋に帰ったら確実に』
ジュチ『背骨へし折られ(ますよ)るよ‼』
ユチ『二人して耳元で叫ばないで欲しいっすよ。大丈夫っすよ~ヒョン俺には優しいからそんな事しないっすよ♪』
太股を撫でながらヘラヘラ笑いながらおかずに箸を伸ばすと前からユノにおかずを取られ
ユチ『ちょ‼ヒョンそれは俺のっすよ!?』
ユ『あぁ??ユチョナはその豆でも食べてれば良いだろ??』
爽やかな笑顔でユノに豆を渡され
ユチ『…あれ、ヒョンもしかして相当怒ってる??』
冷や汗を流しながら笑顔がひきつり
ユ『何の事だか…(`Δ´)』
真顔で睨みながら食べていて
チ『だから言ったんですよユノヒョン相当切れてますよ??』
ジュ『あのヒョンの機嫌治すことお前出来るの??』
ジュンスとチャンミンが呆れながら食べていると
「あれ、ユチョもぅおかずないの??じゃあこれあげるね??」
摩衣がユチョンのお皿におかずがないのに気付き手を付けてない自分のを渡して
ジ『ヌナは少食だねぇ~これなら入る??』
「ううん、もぅいらない~あっちょっと待ってて??」
そう言うと席を立ちぱたぱたとキッチンに入っていき
ユ『…』
ユチ『ひぃ‼』
ジ『こら、ユノ。ユチョンを睨まない。ユチョンも早く食べなさい』
ユチョンを犯罪者の眼のように睨み付けてるユノの頭を叩き
「~♪ユンホさん、これ一緒に食べませんかぁ??」
キッチンから戻ってきた摩衣が手にしてたのはフルーツの盛り合わせで
ユ『…俺と??』
「うん♪ユンホさんもあんまりお箸進んで無いみたいだからこれなら食べれるかなぁって??皆にもデザート有るから食べてね??」
フニャッと笑いながらユノの隣に座り
「ユンホさんにはイチゴねぇ??私は~」
フルーツを食べながらニコニコしていて
ユ『…(何この人。めちゃめちゃ可愛い)』
悶えてるユノに気付かずサクランボを美味しそうに食べていて
チ『ユチョニヒョン、今の内にとっとと食べますよ。あの感じだったら機嫌治りそうなんで』
ジュ『ヌナ凄い。ヒョンのピリピリしてる雰囲気に気付かないなんて。』
ジ『もう人押しで完璧に治るかなぁ??』
ジェジュンの独り言に各自頷いていて
ユ『…ヌナ??あー??』
「ん??どれが良いんですか??」
カパっと口を開けてきたユノに適当にフルーツを口の中に入れてやり
「酸っぱくない??美味しいですか??」
ユ『ぅん、美味しいよ♪』
破顔しながら頷くユノに満足そうに笑い
ジ『…ヌナ~俺も欲しいなぁ♪』
「えー、これは私とユンホさんのだからダメ♪その代わり、ジェジュにはこれね」
もう1つ持ってきてたデザートをジェジュンに渡して
チ『バカップル見てるみたいです』
ジュ『あれを無意識に出来るヌナって強者なんだなぁ』
ユチ『…今度はヒョンの居ないときにじゃれよう』
溜め息を吐きながら食べ出した3人に気付かず幸せそうに笑ってる摩衣に皆が苦笑してたのは本人以外知らない事
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