WITH YOU LOVE ME

ただ書き物がしたいが為の場所 ワラ
独り善がりの妄想劇です‼

with love

「お茶~あっ酎ハイだぁ❤」

冷蔵庫を覗き込むとイチゴの酎ハイを見付けて目をキラキラさせ

「ユンホさんのかなぁ??あの人イチゴ好きだからねぇ~今度イチゴパフェ作ってあげようかなぁ❤チャミにはプリンで…ジェジュには辛いもの??」

ご機嫌に語尾にハートでも付けてるかの様に独り言を言っていて

ユ『摩衣~何をそんなにご機嫌に…』

「ユチョには…枝豆??じゅんちゃんには…納豆の…んーパスタとか美味しいって聞いたことあるよねぇ??」

ユノの声に気付かず好きそうな物を想像しながら呟き急にフニャッと笑い

「パスタならカルボナーラがユンホさん好きだよね~他は何が好きなんだろ❤」

ユノの事を考えながら幸せそうに笑ってる摩衣の姿にユノ自信がキュンキュンして

ユ『(えっ俺の事考えてる…なにこの人。めちゃめちゃ幸せそうに笑って…)』

「んー直接聞くのは恥ずかしいから…皆に聞きながらそれとなく聞いて…あっでもサプライズみたいな感じでしたいなぁ~ジェジュに聞いて好みの味覚えて、たくさん笑って貰おう❤」

一人で納得しながら冷蔵庫をもそもそ整理をし始め

ユ『(声かけるタイミング無くしたな…にしても…この格好は、目のやり場に困る///)』

後ろから見る摩衣の姿は上は長袖なのに下がショートなのか上着で見えてなく白い足が丸見えで

ユ『ゴク…(白い…それに程よく女性らしい丸さが返って男心を…)』

生唾を飲みながら鼻の下が伸びだし

ユチ『なにしてんっすか??ヒョン、鼻の下を伸ばしすぎ。ヌナ~お酒飲みたいからちょっと退いて欲しいっす』

ユチョンに足かっ君をされガクッとなり後ろのユチョンを睨み付けるもお尻に違和感を覚え

「いったぁ~ユチョ痛いよ…ってかどうしてお尻撫でるの??」

ユチ『いやぁ~あんなにお尻つきだしてたから触って欲しいのかって??ヌナのお尻綺麗な形っすね??ジュンスと張りじゃないっすか??』

「撫でないで下さい。じゅんちゃんのプリケツに勝てるほど良い形じゃないですよ」

ユチョンの手をバシッと叩き

ユチ『いってぇ~ヌナがそんな格好してるからっすよ~』

苦笑しながら冷蔵庫を覗くユチョンに顔をプイッと背けると

「あれ、ユンホさん??どうしたんですか??目が座ってますけど」

ユチョンの後ろに居たユノにやっと気付きトコトコ近付くと下から見上げて

ユ『ユチョン…背骨へし折ってやる』

ユチョンをギロっと睨みながら低い声でボソッと呟いてるのに首を傾げてユノの腕に軽く触れて目の前で手をヒラヒラさせて

「ユンホさんどうしたのぉ??」

ジ『ヌナ~こっちにちょっとおいで~』

リビングの方からジェジュンに呼ばれるもユノの事が気になり

「ユンホさん、一緒にあっち行こう??まだご飯の途中でしょ??」

服をクイクイ引っ張ってみて

「ユンホさん…あっち行こうよ??」

少し寂しそうな声を出すとゆっくりユノがこちらを見て

ユ『…俺と一緒に行きたいの??』

「…ぅん…だめ??」

やっと反応してもらえた事に笑いながら何度も頷き

ユ『隣で一緒にご飯食べてくれる??』

「ちょっとしか入らないけど…それでも良い??」

余りお腹が空い無いことを伝えて

ユ『いいよ。俺はヌナと一緒に食べたいから』

「そっか…じゃあ食べる。(うぅ…ドキドキが止まらないよ…///)」

ユ『じゃあ、向こうに行こうか??』

優しく頭を撫でられ手を握ってリビングに向かおうとして

「にょ//ゆっユンホさん…手…///」

ユ『聞こえない~』

聞こえないと良いながらもきゅっと握られ一人であたふたしていた。

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「ふふふ~たらた~♪」

誰も居ないのを良いことに鼻歌を歌いながら部屋に居て

「メッガネ~下着~スエット~スキンケア~」

御風呂の準備を終わらせトコトコ脱衣所に行き

「私の洗濯物は…別にして、おぉ…脱ぐと傷が酷いね~これはこれは…」

事故の傷痕が身体中にあり鏡の前でマジマジと見ていて

「良く生きてるよね…本当にあの人には感謝しなきゃ」

シンを思い出し苦笑しながら傷口を軽く撫でるとタオルを持って中に入っていった


~一方キッチンにて~


ユチ『にしても…ユノヒョンってそんなに分かり易い人でしたか??』

ユ『急に何の話だ??』

ジュ『あ~僕もそれ思ったんだなぁ~行動が』

ユ『だーかーらー‼何が分かりやすいんだよ!?』

チ『ヒョン、ヌナの事溺愛してますよね??』

ユ『!!!!!!!!!』

ジ『…ユノ、バレバレだったからな??気付いてないのヌナだけだからね??』

ユ『…マジか…そんなに態度に…??』

ユノの慌てっプリに四人が苦笑しながらおかずを食べていて

チ『分かりやすいも何もヒョン、ヌナの事見てるときの顔スッゴいですよ??』

ジュ『デレデレ??たまに鼻の下延びてるんだなぁ~』

ユチ『それもヌナに話し掛ける声が甘いし??ヌナの部屋に居たとき何て俺が近くに居たのにヒョン急に隣に現れて抱き寄せてたっすよ??』

ジ『それに…お前スッゴい雄のフェロモン出してたからな。まぁそれに気付いてないヌナは…』

四『鈍感過ぎて面白い』

ユノ以外の四人がハモりながら爆笑し始め

ジ『それも…あの人ユノにさ「男過ぎて恥ずかしいっ」真っ赤になりながら言ってるのにユノの変かに気付かないし?』

ユチ『一人で真っ赤にしながらヒョンの事目で居ってたり』

ジュ『笑顔が好きって言ってるのに憧れの存在って言うし』

チ『ご飯もヒョンの世話を最後までしてヒョンの好きってオーラ全然気付かないし?』

ユ『俺ってそんなに好きってオーラ出てんの??』

自分の気持ちが皆に駄々漏れなのにガックシしながら料理をつついていて

「So when you're near me,

darling can't you hear me S.O.S.

The love you gave me,

nothing else can save me S.O.S.

When you're gone,

how can I even try to go on?

When you're gone,

well I try, how can I carry on? 」

鼻歌を歌いながらやっとお風呂から上がって来た摩衣は髪をタオルで拭きながら何か歌っていて

「So when you're near me,

darling can't you hear me S.O.S.

The love you gave me,

nothing else can save me S.O.S.

When you're gone,

how can I even try to go on?

When you're gone,

well I try, how can I carry on?

るるるる~たたたたたぁ~」

ジ『スッゴいご機嫌だなぁ??』

ユチ『あれってたしかABBAの…SOSっすかねぇ??』

チ『それも僕達の存在忘れてる??』

ジュ『…あっヒョンが…』

濡れたヌナに我慢が出来なく無意識にキッチンに行ってるユノ

ジ『ほっとけ、あれに何言っても無駄だ』

溜め息を吐きながらジェジュンはユノのおかずをチャンミンとこっそり食べ出した。

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ジェジュンと他愛の無い話をしながら仕上げていると料理の匂いにあのマンネが現れ

チ『ヒョン…ペゴパ』

ジ『ちょっとチャンミナ、犯罪者みたいな顔しながら言われると恐ろしいんだけど??』

目が半分以上座り地団駄を踏んでるチャンミンにジェジュンが身震いしていて

チ『…ヌナ…僕もう…』

「お腹空き過ぎちゃったの??まだ盛り付けがまだだから…これでとりあえず我慢出来る??」

チヂミの切れ端を口元に持っていき

「辛くはないと思うんだけど…」

苦笑しながら言うとチャンミンがガバッと口を開きモグモグ食べながらも残りの切れはしに既に目が行っていて

チ『もうひとつ…』

「あんまり食べちゃ他のも食べれなくなりまますからね??」

もうひとつ少し大きめの奴を口に入れて

ジ『チャンミナ、それ食べながらで良いからコップと飲み物の準備お願い』

オボンに食器を乗せてるジェジュンがチャンミンに指示をするとモグモグしながら手伝いを始めて

ジ『ヌナもチャンミナの相手は良いから早く盛り付けて??』

「あっうん、ごめんね??」

慌てて残りの料理を盛り付け出すとぞろぞろ皆がやってきて

ユチ『うわ~今日は豪勢っすねぇ』

ジュ『美味しそうなのがいっぱいだねぇ』

ユ『チャンミナもぅ食べてるの??』

手伝いをしながら口をモゴモゴさせてるチャンミンを見てユノが苦笑しながら自分の席に座り

ジ『ちょっとユノ‼何座ってんの‼まだ全部持ってきて無いから…』

「ジェジュ~これで全部だよぉ??」

器用にオボンに料理を乗せて全て運んできて

「皆さんも座って下さい??」

各自にご飯を装いながら声をかけ

チ『僕は大盛りで‼』

ジュ『僕も‼』

ユチ『俺は半分で良いっす』

ユ『じゃあ俺も同じで』

ジ『自分達でつぎなよ‼』

「まぁまぁ、ほらジェジュも座って??」

ぷりぷりしてるジェジュンを席に座らせ

「ご飯行き渡りましたか??」

皆がコクコク頷くも自分は座ってなく

ジ『ヌナも早く座って?』

「あー私は片付けをしてお風呂を頂きます。先に食べてて下さい」

ユチ『えーヌナの歓迎会なのに??』

ジュ『一緒に食べようよ!』

ユ『じゃあ上がるまで待ってますから』

「ありがとう、でもちょっと汗かいちゃったから…それに皆ってかチャミがもぅ限界みたいだし??」

チャンミンを見るとお箸を片手に夕飯を凝視していて

ジ『そうだね、じゃあ先に食べてるから早く行っておいで??』

ジェジュンに何となく悟られながら頷きキッチンに後戻りして

ジ『ほら、食べるよ‼頂きます‼』

チ『頂きます‼』

3人がポカンっとするのを他所に食べ始め

ユチ『ちょっとヒョン…待ってなきゃ?』

ジュ『ヌナ一人で食べることになるよ??』

ユ『ジェジュン??』

食べ始めたジェジュンを3人がジーっと見て

ジ『お前ら少しはヌナの気持ちも分かれ。一応家政婦って肩書きが有るんだぞ??

家主より先に食べれないんだよ』

溜め息を吐きながら行儀悪く3人をお箸で指して

チ『そうですよ、僕たちが食べてたら安心して食べれると思うんで早く食べましょ』

ジ『どうせ後で晩酌付き合って貰うんだし』

三『…はぃ…』

しゅんとなりながら頷きようやく夕飯を食べたし

ユ『でも…後で一人で食べるのも…』

ジ『多分、ヌナあんまり食べないよ??お腹空いてないってぼやいてたし。』

ユチ『ヌナお酒は飲むんっすかねぇ』

ジュ『僕後でゲーム一緒にしようと思ったのに…』

チ『まだ向こうにつまみみたいなのあったんで飲めるんじゃないんですか??ジュンスヒョンはゲームより明日の荷造り手伝って貰った方が良いですよ』

皆が楽しそうに話してるのを見てほっとし

「おいしいかなぁ??あっ早く御風呂しなきゃ」一人呟きながら浴室に向かった